Killswitch Engage in EXTREME THE DOJO

ライブは4月だったのに日記を全然アップしてなかったら先にBurrnに東京公演の記事が出ちゃったよ(笑)

BBTSの感激と共に回りを見渡してみると、ありゃりゃ満員だ。
みんなの目当てはここからなのかしら?これじゃあSikThが可哀想すぎる。
スカスカだった2階席もようやく満員。これまで30分の持ち時間が、ちょっと増えてここから40分になるのだ。

またもや「オ、サカー」のかけ声でスタート!
Alive or Just Breathingの1曲目Numbered Days、ボーカルチェンジ後のnew albumリリースは来月なので、このアルバムからの選曲中心なんだろうな。でもNew Voのハワード、良い感じ。吼えるところも、歌い上げるところも絶妙。歌い上げるところは、前のVoに匹敵か、もしくはそれ以上かも。今回のメンツで一番歌えるVocalといっても良いかも。
間髪入れず、Self Revolution、セットリストはアルバム順か?
それにしても演奏は安定しているし動きもある、なのだが、ギターのアダムのパフォーマンスがコミカルすぎて嫌だ(終始おふざけ子供モード)。
音楽性が強靱で格好いいんだから、シリアスにドシリと構えた動きを見せて欲しい。
ここでそのアダムがMC、「質問があるぜ!!お前ら、EXTREMEを感じてるかい??」てなことを言って、RoseOfSharyn。これはNewアルバムに入る奴だな、試聴したときはまあまあだと思ったけど、ライブ映えする良い曲。今後の定番になるかも。
Fixation on the Darkness。この曲好きだね。演奏も全く問題なし、でもやはりアダム、コミカル。デスコーラスがあるんだけど、ふざけてるのか真面目なのか。。

「お前らANTHRAXへの準備はOKかーー!」で、変なギター遊びのインスト、ちょっと萎える。
ダサイハードロックバンドみたい。。
でも唐突に始まった、When darkness fallで卒倒、格好良すぎるぜ!
Freddy vs Jasonのサントラのこの曲はKEを知ったきっかけなのだ。そう、実は最近彼らの事を知ったばかりなのだ。。

次はNewアルバムからの曲らしい。まずまずの曲。
Life to Lifeless、やはりよく聴き込んだ曲の方がノレるぜ。デス風Voがかなり良い。
ギターのハーモニクスのキュイキュイが完全に90年代メタル。ちょっと恥ずかしいが、曲が良いので許す。後半ステージに上がってきた観客がコーラス、怪しいうろ覚えの英語が微笑ましい。
また変なアダムのギター遊び、萎える。ダサ過ぎ。

とか言ってる内に最後の曲なのだ。My Last Serenade、最後がこの曲か、あんまり最後っぽくないけどな。でも曲中ハワードはダイブを敢行!ボブサップばりの巨大級だから、みんな支えられないので、何度も沈みそうになるのが笑える。直撃喰らった人大変だね(笑)最後はアダムの「地獄で会おうぜ!」のおふざけデス声MCで終わり。

でもKillsファンって多いんだな。2階席でパラパラみたく踊っちゃってる女性2人組までいたよ。で、終わったら即帰りっていう(笑)。
俺的には演奏は良かったけど、ちょっとおふざけの雰囲気は賛成できないっていうのがKEに対する感想。