『CASSHERN』 キャシャーン

EXTREME THE DOJOの興奮さめやらぬまま、丸一週間が経過。。
今日から順に一バンドずつ書いていこうと思っていたが、、

CASSHERNキャシャーン

なのだ!!昨日封切りと同時に見に行ったが、むむ、満員ではないか!
てっきりB級扱いかと思っていたら、やっぱり監督+ウタダの話題性か?
とにかく何の予備知識無く行ったのだが、衝撃を受けた。映像といい、描き方といい、低予算でよくぞここまで仕上げたものだ。国内に止まらず海外でもすんなり受け入れられそう。
邦画のレベルアップ、いや洋ものと双肩を並べることが出来るできばえだと思った。

ただし、題材がキャシャーンである必要は必ずしもないと思った。フレンダーやらルナやらお母ちゃん(白鳥ではないが)等多くにキャシャーンファンをにやりとさせるところはあるけどね。
監督の経歴上当然かもしれないが、何というか長編PVって感じでもある。しかし中盤までのテンポは抜群で、また音楽も素晴らしい。ハウリングや様々なノイズを絡めた音が世界観とばっちり合致。

これでは今後予定されている、デビルマンがやばそうだ。キャシャーンの勝ちかも。
俺はそれよりも予告でやっていた、DAWN OF THE DEAD(ゾンビのリメイク)が早くみたいぜ。