Darkest Hour in EXTREME THE DOJO

で、いよいよ待ってましたのDarkest Hour、今日の本命の一つ。
軽いMCの後、最新アルバムからThe Sadist Nation、もう激烈!!最高の音だ!あっという間に引き込まれる。疾走する心地良いドラムに重圧なツインG&B、アグレッシブなVoice。アルバムそのままのテクニカルさをキープしつつ、ライブならではの迫力も申し分ない。
MCを挟み、前アルバム1曲目、An Epitaphだ。俺は前作が大好きなので最高にノレた。
ほどよくラフな演奏で快適。次は新作からAccessible Losses、俺的にはまずまずの曲だが、やっぱりドラムが良い。スネアのチューニングが低くて気になっていた新作ではあるけど、この疾走ドラムは随一だ。間奏の静かな所でも客が盛り上がっている、このDarkestでみんな本格的に火がついた様だ。
次、曲名がわからんが、MCでは1stからだと言っていた。荒々しい良い曲だ。
そういえば彼ら毎回丁寧なMCで好感が持てる。もっとしゃべらないような人たちかと思ってた。次の曲も知らん奴、でも十分ノレるので全く問題なし。
次のMCではこの後に出てくるバンドを楽しめよ!、とDEPの曲のイントロを弾いたりして、敬意を示しつつ最後の曲Pay Phone and Pillsへ。あーこれで最後かよー、もっとやって欲しい曲が山ほどあったのに。できればあと1,2曲は前作からもやって欲しかった。

巷ではデスメタルに限りなく近いハードコアって言われてるが、俺としては100%デスメタルと思う。交友関係やアティチュードがハードコアって事?
彼らを観れただけでも今回来て良かったと思った。次回来日したら是非また行くぞ。